[2019年2月4日更新]
異世界詐欺師のなんちゃって経営術
作者:宮地拓海
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掲載先
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小説家になろう |
ジャンル
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転移ファンタジ |
オススメ傾向
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文 章
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人 称
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一人称 |
ひとこと
完結済。
嘘を立証されるとカエルにされるファンタジー世界で、ぽややんヒロインの料理店を立て直すことになった詐欺師が、バカ正直で喰い物にされる住民達を詐欺師の腕で助けたり色々する話。
好感の持てる主人公やヒロインが可愛いのはもちろん、オリジナルティのある世界観、世界観に説得力を持たせる文章や展開のさせ方には舌を巻きました。
あらすじ(掲載元より引用)
日本にその名を轟かせた大詐欺師・オオバヤシロ。
悪運尽きて燃え尽きた彼が転生したのは――『嘘が吐けない巨大な都市』だった。
悪運尽きて燃え尽きた彼が転生したのは――『嘘が吐けない巨大な都市』だった。
嘘を嫌う『精霊神』により嘘吐きは【カエル】にされてしまう世界で、ヤシロは詐欺師として培った口先の上手さで成り上がっていく!
異世界に転生した主人公が、『現代の知識』と『屁理屈』を武器に、巨乳美女を助けたり、極貧食堂を立て直したり、最底辺地区の生活環境を改善したりする物語。
※プロローグから前半は少々重い空気が漂っていますが、徐々にほのぼの路線へシフトしていきます。
詐欺師である主人公は、最初心が荒んで他人を見下すような言動を多々取りますが、異世界の住人と触れ合ううち丸くなり、仲間のために己の力を使うようになります。その結果、若干ツンデレっぽくなります。