[2019年7月5日更新]
12ハロンのチクショー道
作者:野井ぷら
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掲載先
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小説家になろう |
ジャンル
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競馬もの |
オススメ傾向
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文 章
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人 称
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一人称 |
ひとこと
競走馬に転生した男と、騎手や調教師たちが、No.1まで駆け上がる話。
競馬場の特徴、トラックでの駆け引き、馬の調練など競馬の背景知識が豊富で楽しい作品。
もちろん、小説としての出来も素晴らしいです。
生き生きとしたキャラ。愛嬌のある馬と、そんな馬を可愛がる調教師やオーナー、地元住民との交流、観客の反応。
レースの描写はほぼ実況のセリフのみ。にも関わらず、レースが情景もはっきりと想像できます。勢いがあってテンポの良い、臨場感抜群の描写になっています。
あらすじ(掲載元より引用)
『何を望む?』
超常の存在の問いに男はバカ正直な欲望を答えてしまう。
あまりの色欲から、男は競走馬にされてしまった。
それは人間以上の厳しい競争社会。速くなければ生き残れない。
生き残るためにもがき、やがて掴んだ栄光と破滅。
だが、まだ彼の畜生道は終わっていなかった。
超常の存在の問いに男はバカ正直な欲望を答えてしまう。
あまりの色欲から、男は競走馬にされてしまった。
それは人間以上の厳しい競争社会。速くなければ生き残れない。
生き残るためにもがき、やがて掴んだ栄光と破滅。
だが、まだ彼の畜生道は終わっていなかった。
これは、競走馬にされてしまった男と、そんなでたらめな馬に出会ってしまった男達の熱い競馬物語。