[2019年6月28日更新]
作家になりたい人が多すぎる
作者:斎藤真樹
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掲載先
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小説家になろう |
ジャンル
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出版業界ノンフィクション? |
オススメ傾向
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文 章
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人 称
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一人称 |
ひとこと
大手出版社を辞め、自費出版の出版社で編集をしている人の、事実を基にしたフィクション。
少しでも良い作品を世に送りだそうと尽力する筆者の姿に、暖かい気持ちになります。
編集のお仕事の内容。大手自費出版社との格差。ダメダメな勘違い小説を送ってくる人。壊滅的な文章で、けれどもストーリーが抜群に面白い人。自費出版がきっかけで大手出版社にデビューした人。
なぞ多き業界のこととが分かってきます。
あらすじ(掲載元より引用)
いわゆる「自費出版系」の出版社で、一般人の書いた原稿を書籍にする仕事をしている派遣編集者の「私」は、次々に訪れる「難敵・素人物書き」との戦いに明け暮れている。作家になりたい人必見、アマチュア作家たちの「書き手としての失敗」をあげつらいつつ出版や文学の世界の現実を語る文芸コメディー。