剣がすべてを斬り裂くのは間違っているだろうか

[2019年8月15日更新]

剣がすべてを斬り裂くのは間違っているだろうか
作者:(作者名)
掲載先
ハーメルン
原作
ダンまち
オススメ傾向
ツボに嵌れば・オススメ・必読
文 章
ジャンク・軽快・しっかり・重厚
人 称
一人称

ひとこと

オリ主もの。
剣キチなオリ主が、最強の剣士を目指す話。

チートはありません。人の執念がつくりあげた妖刀と、人の執念が磨き上げた技術でもって、人の枠を超えた領域に至るのが胸熱。
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幻想奇譚東方蟲師

[2019年8月14日更新]

幻想奇譚東方蟲師
作者:柊 弥生
掲載先
ハーメルン
原作
東方、蟲師
オススメ傾向
ツボに嵌れば・オススメ・必読
文 章
ジャンク・軽快・しっかり・重厚
人 称
三人称

ひとこと

ギンコが幻想郷に迷い込む話。
幻想郷唯一の蟲師として、様々な事件(おなじみ蟲の仕業)に対処していきます。

ギンコらしいセリフ回し。
蟲師の世界観を見事に表現した、ていねいな描写。
原作らしい展開。

蟲師二次創作として最高峰の作品です。
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阿礼狂いに生まれた少年のお話

[2019年8月13日更新]

阿礼狂いに生まれた少年のお話
作者:右に倣え
掲載先
ハーメルン
原作
東方
オススメ傾向
ツボに嵌れば・オススメ・必読
文 章
ジャンク・軽快・しっかり・重厚
人 称
三人称

ひとこと

完結済。
オリ主。原作前スタート。

阿礼を慕いすべてを捧げるキチガイ一族の鬼才が主人公。
阿七から阿求まで三代にわたって「阿礼」の側仕えの権利を実力で勝ち取り、「阿礼」を守るべくどんどん強くなっていく話。

濃厚な戦闘描写のみならず、妖怪と数十年の時間をかけて関係を育んでいく様子や、阿七、阿弥、阿求とそれぞれ別の形で「家族」になったりと、人間関係も楽しい。
どこをとっても楽しい要素しかないという傑作。
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[オリジナル]杜人記-ゆるゆる土着神-

[2019年8月12日更新]

杜人記-ゆるゆる土着神-
作者:オーヘム
掲載先
ハーメルン
ジャンル
和風ファンタジ
オススメ傾向
ツボに嵌れば・オススメ・必読
文 章
ジャンク・軽快・しっかり・重厚
人 称
一人称

ひとこと

完結済。
転生。

原詩時代の日本(?)に転生した主人公が、死後、村の神様として祀られて、村を守ったり発展に寄与したりする話。
しっかりとした描写と設定で、独自の世界観を表現している作品。
一人称なのに俯瞰的で、落ち着いた文章です。読みやすいし、世界観に没頭できます。

民俗学とか、東方の古代スタートものとか好きな人は、きっと好きになる筈。
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鈴木悟がダンジョンにいるのは間違っているだろうか

[2019年8月11日更新]

鈴木悟がダンジョンにいるのは間違っているだろうか
作者:ピュアウォーター
掲載先
ハーメルン
原作
ダンまち、オーバーロード
オススメ傾向
ツボに嵌れば・オススメ・必読
文 章
ジャンク・軽快・しっかり・重厚
人 称
三人称

ひとこと

クロスオーバー。
モモンガが原作開始時点で、オバロ世界ではなくダンまち世界に転移する話。

生身の「鈴木悟」としてダンまち世界にやってくるが、ユグドラシルの能力を使う際はモモンガの姿になり、カルマ-200の残虐性もしっかり発揮。

生き生きしたキャラの描写や、ユグドラシルの設定と絡めた展開が楽しい作品。
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真・恋姫†無双 飛信譚

[2019年8月10日更新]

真・恋姫†無双 飛信譚
作者:しるうぃっしゅ
掲載先
https://syosetu.org/novel/49305/
原作
恋姫夢想、キングダム
オススメ傾向
ツボに嵌れば・オススメ・必読
文 章
ジャンク・軽快・しっかり・重厚
人 称
三人称

ひとこと

完結済。
クロスオーバー。

キングダムの信が、後世の漢の時代(恋姫世界)に生まれ変わる話。
反乱軍を倒して主君を得るところまでで完結。

キングダムらしい人物の描写をしており、キングダム的な原作再現度が高いです。
信はもちろん、恋姫の武将たちの「威あたりを払う」といった雰囲気を描写していて、恋姫原作にはない雰囲気のある描写が魅力的。
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青空よりアイドルへ

[2019年8月9日更新]

青空よりアイドルへ
作者:桐型枠
掲載先
ハーメルン
原作
アイマス(デレマス)
オススメ傾向
ツボに嵌れば・オススメ・必読
文 章
ジャンク・軽快・しっかり・重厚
人 称
一人称

ひとこと

完結済み。
TS転生オリ主もの。

グラブル世界の薄幸主人公が、アイマス世界で薄幸少女に転生してアイドルになって、生き甲斐を見つける話。
グルブル知識は不要です。

今生でも親に捨てられ、施設と学校を往復する生活をするうちに、スカウトされてアイドルデビュー。
錬金術の『解析』を用いた、一度見たことを完璧に模倣するチート能力で以て、万能の超人となる。
ただし、そこは成長不良の低身長、低体重、虚弱体質の薄幸少女。
ダンスを一曲すれば崩れ落ち、ファンには「守らねば……!」と思われる始末。
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[オリジナル]現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変

[2009年8月2日更新]

現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変
作者:北部九州在住
掲載先
小説家になろう
ジャンル
TS転生(悪役令嬢もの)
オススメ傾向
ツボに嵌れば・オススメ・必読
文 章
ジャンク・軽快・しっかり・重厚
人 称
一人称

ひとこと

TS転生もの。
史実とよく似たゲーム世界に悪役令嬢にTS転生した主人公が、小学生だてらに財閥を操り、日本経済を立て直す話。

様々な参考文献を背景知識として、しっかり練りこんだ経済の話(銀行の買収・再建、リーマンショック、大不況など)が面白いです。
経済界をテーマにした珍しい作品。

経済に関する用語が難しいです。
のみならず、主述のねじれや、伝わりにくい表現もあり、読みづらい文章になっています。
知識がないと十全に理解することは困難。
が、それらをフレーバーとして、ある程度割り切ることができれば、知識がない人でも楽しめます。
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<文章表現>舞城王太郎の『パッキャラ魔道』より

< 文章表現>舞城王太郎の『パッキャラ魔道』より
[2019年8月1日更新]

パッキャラ魔道
作者:舞城王太郎
出版日等 2004年
カテゴリ 現代もの&家族もの?

 出だしの勢いだけは一級品の舞城王太郎。
 なかでも本作『パッキャラ魔道』は、出だしの勢いと情景の迫力が抜群の、舞城王太郎らしさが凝縮された作品です。
 一文が非常識に長く、けれども口語体でリズムよく書き連ねているので、すらすら読み進めることができる不思議。

 八月二十日は日曜日で僕らは渋滞を避けるために朝の五時に起きてワゴンに乗り込んで甲州街道から中央道に乗って千葉へと向かおうと調布のインターをくぐって五分、六時十五分、高井戸の手前にやってきた僕たち四人(五人)の二十メートル前で、僕らのスバル・ドミンゴと同じく気分良さそうにすいすい走ってた白いカローラが何気なくくるっと一回転してからひっくり返った。後部座席からフトントガラスの向こうのまだ遠くの新宿高層ビル街を眺めていた僕も何してたんだか知らない直規もハンドルを握る父親も助手席の母も「あ」とひとこと言ってから、その意味不明の曲芸を始めたカローラが縦にぐるぐる大回転を始めて、でも鼻とおしりのバンパーを軽く地面にこするだけでほとんど宙に浮きながらぐるぐる、スピードを落とさずにまっすぐそのまま新宿方向に走っているのが優雅で静かなものだから、僕ら四人はなんとなく派手な運転はじめた奴がいるなあって気分で鑑賞してしまった。

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ノット・アクターズ

[2019年7月26日更新]

ノット・アクターズ
作者:ルシエド
掲載先
ハーメルン
原作
アクタージュ
オススメ傾向
ツボに嵌れば・オススメ・必読
文 章
ジャンク・軽快・しっかり・重厚
人 称
一人称

ひとこと

完結済み。
オリ主。原作開始前からスタート。

映画やドラマ、特撮の撮影を裏で支える「美術」スタッフの天才が主人公。
原作のストーリーやキャラをこれでもかと掘り下げる作品でありながら、オリ主のオリジナルの活躍を楽しむ作品でもあるという、「二次創作のお手本」とでもいうべき作品です。
ヒロインの可愛さも、原作以上に引き出しています。
むしろ、この作品から原作に入ったら、原作が物足りなく感じたり。

今まで読んできた二次創作のなかでNo.1の面白さを誇る、オススメの作品です。
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