<文章表現>夏目漱石の『三四郎』予告 より

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[2019年4月2日更新]

『三四郎』予告
作者:夏目漱石
出版日等 1908(明治41年)
カテゴリ 小説の予告

 田舎の高等学校を卒業して東京の大学に這入つた三四郎が新しい空気に触れる、【中略】あとは人間が勝手に泳いで、自ら波瀾が出来るだらうと思ふ、さうかうしてゐるうちに読者も作者も此空気にかぶれて是等の人間を知る様になる事と信ずる

ひとこと

小説の予告という、珍しいジャンルの文章。
泳いで波紋ができる、という隠喩表現が面白いです。

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